堤真一、ファーストキッチン“1時間”店長に 笑顔でポテトをシャカシャカ
2013年2月17日 12:46
[映画.com ニュース] 俳優の堤真一が2月17日、東京・ファーストキッチン赤坂見附店で“1時間店長”に任命され、満面の笑みを浮かべて勤務した。映画「俺はまだ本気出してないだけ」(福田雄一監督)で、堤が演じる主人公・大黒シズオが同社でアルバイトとして働いているという設定のため、今回のコラボレーションが実現。堤は、来店した福田監督を相手に接客にも挑戦し、公開を記念して開発されたタイアップメニュー「イカスミポテト」を作った。
「このマンガがスゴイ!2009」にランキングされた青野春秋氏の代表作を映画化する今作は、41歳で会社を突然辞め漫画家を目指す冴えない中年男シズオが、家族や友人、同僚に囲まれながら奮闘する姿を描く。昨年6月の撮影時には、ファーストキッチン江ノ島店でロケが行われ、再び同じユニフォームに身を包むことになった。
堤は「1時間だけですが、本気で頑張ります!」と意欲満々だ。ふだんから同店に足繁く通っているという福田監督が来店すると、「いらっしゃいませ! 何にいたしましょう」とニッコリ。フライドポテトのサイズやフレーバーを確認するなど慣れたもので、「ハンバーガー、パスタはいかがですか? ポテトだけじゃ商売になんねえよ」とアドリブまで披露してみせた。
これまでアルバイト経験はあるものの、皿洗いなど裏方中心だったと明かす堤に、福田監督は「客商売とか向かなさそうだもんなあ」。タイアップメニュー「イカスミポテト」は6月1日に発売だそうで、堤は「大黒シズオが本気だせば、こんなもんですよ」と胸を張った。原作とは外見が全く異なるが、「青野さんが『原作通りやってくれるな』ということで、僕になった。福田さんの作品にしては、いい作品になりましたよ」と自信のほどをうかがわせた。
「俺はまだ本気出してないだけ」は、6月15日から全国で公開。
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