山下真司&照英が「ジャッジ・ドレッド」に大興奮!
2013年2月14日 20:15

[映画.com ニュース] イギリスの伝説的人気コミックを実写映画化した「ジャッジ・ドレッド」の公開を記念し2月14日、CMナレーションを務める山下真司と照英が“男性だらけの特別試写会”で互いのヒーロー像について熱く語りあった。
1995年にシルベスター・スタローン主演で映画化されたSFアクションをリブート。核戦争によって政府も国家も消滅した近未来を舞台に、正義と秩序を守る刑執行人集団「ジャッジ」の頂点に君臨するドレッドの活躍を描く。ドレッド役に「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのカール・アーバン、「バンテージ・ポイント」のピート・トラビスがメガホンをとった。
ともに「スクール☆ウォーズ」での熱血教師役が印象深い山下と照英。山下は、「シルベスター・スタローン主演の『ジャッジ・ドレッド(1995)』も見ているんだけど、実はちょっとガッカリした。今回は醍醐味があり、リアリティが増したので映像に迫力がある。『マッドマックス』のようなスピード感」と太鼓判。また、「色々と理不尽なことが多い世の中だけど、これを見るとスカっとする。やっぱり世の中が殺伐としているから熱いものがほしい。夢だけじゃなく勇気を与えてくれる映画。熱さに年齢は関係ない!」と共感しきり。物議をかもしている体罰問題についても、「殴られた方が愛を感じるかどうか。教える方の気持ちが伝わらなくて、苛立ってやったらそれは間違い。日常的な体罰や言葉の暴力は個人的には反対。『スクール☆ウォーズ』でも、殴るシーンは1回しかない」と持論を展開した。
照英も「男の色気、迫力、哀愁が漂う。かわいい女の子を守ろうとするのが男!」と大興奮。本作に感化され、「仮面ライダーとかウルトラマンとか、いまだにヒーローはやりたい。だからいつでも筋肉は始動準備オッケー! 常に胸板は90センチオーバー!」とアピールし、「山下さんといつか映画でダブル主演もやりたい」と野心を燃やしていた。
バレンタインデーについて話題が及ぶと、山下は「男なら最低1個はもらわないとダメ。逆に意中の女性にバラの花束を贈るくらいの積極性が必要。女性はお金も愛情も両方欲しいもの。だから、両方ないとモテない」と会場の男性に熱く指南。照英も、「まだ妻からもらえてないけど、明日の朝まであきらめない! もらっていない人は、明日の朝の出社まであきらめるな!」と、ドレッドさながらの熱いエールを送った。
「ジャッジ・ドレッド」は2月16日から公開。
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