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竹内結子、“姫川玲子”最後の舞台挨拶で名ゼリフ「このヤマ絶対とるわよ!」

2013年2月9日 12:20

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舞台挨拶に登壇した(左から) 西島秀俊、竹内結子、佐藤祐市監督
舞台挨拶に登壇した(左から) 西島秀俊、竹内結子、佐藤祐市監督

[映画.com ニュース] 「ストロベリーナイト」に主演する竹内結子が2月8日、共演の西島秀俊佐藤祐市監督とともに都内で行われた大ヒット御礼舞台挨拶に登壇。全国各地を巡回してきたPR活動もついに最後の時を迎え、竹内はかすかに瞳を潤ませながら「このヤマ絶対とるわよ!」と、ドラマ版からおよそ3年に渡り演じてきた主人公・姫川玲子の名ゼリフを決め、会場を沸かせた。

誉田哲也の人気警察小説シリーズを原作に、竹内演じる女性刑事・姫川玲子の活躍を描いたドラマ「ストロベリーナイト」の劇場版。警視庁捜査一課の女性刑事・姫川率いる姫川班の管轄下で連続殺人事件が発生し、警察は合同特別捜査本部を設置するが、姫川は上層部の不可解な行動に不信感を抱き単独捜査に乗り出す。

原作は、“姫川シリーズ”の中でも傑作の呼び声が高い「インビジブルレイン」。竹内はシリーズ集大成を迎え、「『これが最後のヤマです』と言われると現場はつらかった。玲子として姫川班をそれだけ大事にしていたし、全キャストとスタッフを好きになってここまで来られて良かった」と感慨深げ。西島も、観客動員数100万人突破を目前に「今回が最後の舞台挨拶だと聞いてるけど、僕はひとりでももっと行きたいくらい。見てくれた方ひとりひとり全員に会って『ありがとうございます』と言いたいくらい感謝している」と謝意を表した。

バレンタインデーを間近に控えた竹内は、「去年も姫川班の男性にチョコレートをあげたけれど、津川雅彦さんしかお返しをくれなかった」と暴露。西島は苦笑いで、「今年もいただいたので、ちょっと待ってて」と突然席を外すと、舞台袖から大きな赤いバラの花束を抱えて戻ってきて、驚く竹内にプレゼント。竹内は「いやだ、照れちゃう!」と顔をほころばせていた。

また3人は、公式サイトを通じてファンから寄せられた質問にも回答。最も多かった「もう姫川班を見られないのか?」という質問に対し、佐藤監督は「今回の映画でも竹内さんには姫川としてたくさんつらい思いをさせた。だから1回卒業させてあげたいという思いがすごくあって、バラバラになるけどそれぞれにこれからも良いエンタテインメントを作っていってほしい。これはここで一区切り」と語った。

最後に竹内は、「戦う誰かの勇気、すべての人に共通する明日のための元気になるといいなと思う。姫川玲子を好きになってくれてありがとうございました!」と深く一礼した。

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