友近らよしもと芸人の新ユニット「シュガーズ」ディズニー声優に挑戦!
2013年2月7日 06:00
[映画.com ニュース] お笑い芸人の友近、お笑いトリオ「森三中」らよしもとの女性芸人による新ユニット「シュガーズ」が、ウォルト・ディズニーの最新アニメ「シュガー・ラッシュ」で、日本語吹き替え版の声優に挑戦することがわかった。
ヒーローにあこがれる人気ゲームの悪役ラルフが、自分のゲームを飛び出してたどり着いたレースゲーム「シュガー・ラッシュ」の世界で、孤独な少女ヴァネロペと友情を深めていく姿を描く。「スーパーマリオ」のクッパや「ストリートファイター」のベガ、ザンギエフら日本のゲームキャラクターも登場。第85回アカデミー賞では、長編アニメーション賞にノミネートされている。
「シュガーズ」は、少女ヴァネロペのライバルレーサーを演じる。カラフルでポップな姿をしたライバルレーサーは、日本のアニメや女子高生のファッションを参考にした“ハラジュクガール”がイメージされている。今回、頑張る日本女性の代表として結成された同ユニットが、ヴァネロペたちがレースを繰り広げるゲーム「シュガー・ラッシュ」のタイトル、かわいらしいキャラクターイメージと一致したことから起用が決定した。
同ユニットのリーダーを務める友近は、レーサーたちの中心的存在であるタフィタを担当する。子ども役に挑戦するにあたり「もちネタ“キャサリン”のようなかわいい声を意識してみました」と役づくりを行い、「今まで担当した声優作品に比べ、1番時間をかけたし思い出に残る作品になりました。『シュガーズ』としても各メンバーがこだわりを持って、やりがいのある仕事になりました」と満足げ。そして、「女の子レーサーたちは感情むき出しでとってもかわいらしいし、日本のお菓子が出てきたり、言葉選びにも抜群のセンスがあり、子どもをだけを喜ばせる映画ではなく大人も楽しめまる作品」とアピールしている。
「シュガー・ラッシュ」は、3月23日から全国で公開。
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