リリー・コリンズ&サム・クラフリン主演で「愛は虹の向こうに」映画化
2013年2月6日 11:10
[映画.com ニュース] アイルランド出身の人気作家セシリア・アハーンの第2作「愛は虹の向こうに」を映画化する新作「ラブ、ロージー(Love, Rosie)」に、リリー・コリンズ(「白雪姫と鏡の女王」)とサム・クラフリン(「スノーホワイト」)が主演すると、米バラエティ紙が報じた。
アハーンは、デビュー小説「P.S.アイラヴユー」がヒラリー・スワンク&ジェラルド・バトラー主演で2007年に映画化されており、これまで発表した9作が世界40カ国で1400万部以上を売り上げている。
「ラブ、ロージー」は、幼なじみのロージー(コリンズ)とアレックス(クラフリン)が主人公。一緒にアメリカへの大学進学を目指していたが、ロージーが学校イチの人気者と一夜をともにしたことから妊娠が発覚し、アレックスにひとりで渡米するよう促す。以後12年間、人生にさまざまな変化を迎えながらも、常に強い思いで結ばれた2人を描くロマンチックコメディ。
ジュリエット・トウィディ(「カレンダー・ガールズ」)が脚色を手がけ、クリスチャン・ディッターが監督を務める。5月に撮影開始の予定。