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元SDN48駒谷仁美、ドSな女子高生演じて「私のS心も目覚めた」

2013年2月4日 12:53

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「いびつ」初日舞台挨拶の模様
「いびつ」初日舞台挨拶の模様

[映画.com ニュース] 元「SDN48」の駒谷仁美が2月2日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた主演作「いびつ」の初日舞台挨拶に、共演する石田政博佐藤あずさ、メガホンをとった森岡利行監督とともに登壇した。“ドSな女子高生”を演じた駒谷は「本番はもちろん、休憩中も楽しくなって、ずっと石田さんをいじめていた(笑)。撮影が終わって、さみしくなってしまったほど。私のなかに眠っていたS心もドカーンと目覚めた」と笑顔で語った。

原作は岡田和人氏の同名人気コミック。電車内でチカンに間違われた青年・柿口啓吾(石田)が被害届の取り下げと引き換えに、女子高生の森高円(駒谷)の“性の奴隷”になる姿を通して、奇妙な恋愛スタイルを描く。駒谷演じるヒロインはドSであると同時に、影があるという役どころで「大好きなケータイもあまり見ず、親や友だちにも会わないようにした」と役作りを振り返った。

一方、ヒロインに翻ろうされる石田は「最初はどうなるかと思ったが、意外とスーッと役に入り込むことができ、自分のMキャラが掘り出された」とこちらも“開眼”宣言。劇中には全裸で校舎内を全力疾走するシーンがあり、「試練ではありましたが、だんだん現場でも裸でいるのが当たり前になった」とあっけらかん。「ものすごいインパクト」(佐藤)、「きれいな裸しているんですよ」(森岡監督)と周囲も太鼓判を押した。

深津絵里が主演した「女の子ものがたり」(2009)で知られる森岡監督は、「原作が大好きなので、なるべく忠実にやりたいと思った。現場で迷った時は、コミックスを教科書代わりにした」と述懐。「ほめられたいという気持ちと、ボロカスに叩かれたいという両方の気持ちがあり、皆さんの評価が楽しみです」と“いびつ”な心境を吐露した。

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