潜伏中のジュリアン・アサンジ、ウィキリークス映画の脚本を入手
2013年1月29日 12:21

[映画.com ニュース] 現在撮影が行われているウィキリークス映画「The Fifth Estate」の脚本を、ウィキリークスの創設者であるジュリアン・アサンジが入手していることが明らかになった。
「The Fifth Estate」は、ウィキリークスを題材としたノンフィクション本「ウィキリークス WikiLeaks アサンジの戦争」(デビッド・リー、ルーク・ハーディング著)と「ウィキリークスの内幕」(ダニエル・ドムシャイト・ベルグ著)をベースに、「FRINGE」や「ザ・ホワイトハウス」などのテレビドラマを手がけた脚本家ジョシュ・シンガーが脚色。「ドリームガールズ」のビル・コンドンがメガホンをとっている。
ロサンゼルス・タイムズ紙によれば、「SHERLOCK シャーロック」や「スター・トレック イントゥ・ダークネス」でブレイク中のベネディクト・カンバーバッチが、アサンジ役に扮していることでも話題だ。現在、ロンドンのエクアドル大使館に潜伏中のアサンジ氏は、同作品の脚本を極秘裏に入手。ウィキリークス上で「大衆向けのプロパガンダ攻撃」とこき下ろしている。
「The Fifth Estate」はドリームワークスが製作。11月15日に全米公開予定。
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