舞台ファンに朗報! パリ・オペラ座上演のオペラとバレエ8演目を映画館で上映
2013年1月22日 14:00
[映画.com ニュース] パリ・オペラ座で2012~13年に上演されるオペラ5作品とバレエ3作品を、映画館で上映するODS企画「パリ・オペラ座へようこそ ライブビューイング2012~2013」が、2月22日からTOHOシネマズみゆき座ほかで全国公開されることがわかった。パリ・オペラ座のライブビューイングはオペラ座史上初の試みとなる。
上映演目は、2012年12月18日に上演されたバレエ「ドン・キホーテ」(2月22日~)を皮切りに、12月13日上演のオペラ「カルメン」(4月12日~)、9月19日上演のオペラ「ホフマン物語」(6月14日~)、今年3月12日上演予定のオペラ「ファルスタッフ」(6月28日~)、4月18日上演予定のバレエ「マーラー交響曲第3番」(7月12日~)、4月22日上演予定のオペラ「ヘンゼルとグレーテル」(8月2日~)、2004年上演のバレエ「ラ・シルフィード」(8月16日~)、今年5月13日上演予定のオペラ「ジョコンダ」(8月23日~)の8作品。
世界最高峰の歌劇場を舞台に、一流のダンサーと歌手による華麗なる世界を日本に居ながらにして大スクリーンで堪能できる、ファン垂涎の企画だ。鑑賞料金は3500円、2月2日からインターネットで座席予約可能な前売り券ムビチケカードが一般3300円で発売予定。
「パリ・オペラ座へようこそ ライブビューイング2012~2013」は2月22日からTOHOシネマズみゆき座ほかで全国順次公開。