米ワーナー、アニメ製作支援のシンクタンクを設立
2013年1月20日 19:50

[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザース映は、アニメーション映画のラインナップを充実させるため、長編アニメーションのクリエイティブ・コンソーシアムを設立した。
この新しいシンクタンクの使命は、質の高いアニメ映画の企画・製作を支援すること。毎年1本のアニメ映画をワーナーのもとで公開することを目標とする。実績あるフィルムメーカーの精鋭チームが、様々なプロジェクトを企画から完成まで同社と共同で行う予定。
参加するのは、ジョン・レクア&グレン・フィカーラ(「キャッツ&ドッグス」脚本、「ラブ・アゲイン」監督)、ニコラス・ストーラー(「ザ・マペッツ」脚本・製作総指揮)、フィル・ロード&クリス・ミラー(「くもりときどきミートボール」監督・脚本)、ジャレッド・スターン(「空飛ぶペンギン」脚本)。メンバーは、ワーナーのアニメ映画製作と独占契約するのではなく、これまでどおり実写映画の脚本や監督も務める。
第1弾作品は3Dアドベンチャー「The LEGO Movie(原題)」。ロード&ミラーが自身のオリジナル脚本により監督する。全米公開は2014年2月7日、日本公開は同年春休み予定。その他のプロジェクトとして、ストーラー原案・脚本「Storks(原題)」(15年公開予定)、レクア&フィカーラ脚本「Smallfoot(原題)」(16年公開予定)などが控える。(文化通信)
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント