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長谷川博己、バイトで不採用になった思い出の映画館に舞台挨拶で凱旋!

2013年1月19日 17:28

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思い入れの強い劇場で舞台挨拶した長谷川博己
思い入れの強い劇場で舞台挨拶した長谷川博己

[映画.com ニュース] 俳優の長谷川博己が1月19日、幼少の頃から通っていたという思い出の映画館「立川シネマシティ」(東京・立川市)に“凱旋”。公開中の主演映画「鈴木先生」を引っさげ、舞台挨拶を敢行した。

武富健治氏の人気漫画を原作に、2010年に放送された連続ドラマの続編として映画化。不穏な空気が漂う生徒会選挙、天敵の家庭科教師の復職、さらに担任のクラスの生徒が人質となった校内立てこもり事件など、次々と襲いかかる問題に鈴木先生が独自のメソッドで立ち向かう。

同館が「まだ平屋造りの頃から足しげく通っていました」という長谷川。「もしかしたら、3歳で初めて見た映画の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』もここで見たかもしれない。中学受験に失敗して落ち込んだときも、ここで『ダイ・ハード』を見て『よし、また明日から生きるぞ』と思った。アルバイトの張り紙を見つけて応募して面接したこともありましたが、見事に落ちました(笑)。そこに主演映画で凱旋できるなんて縁を感じます」としみじみ語った。

連続ドラマは2010年のドラマの最低平均視聴率を記録したが、長谷川が出演した「家政婦のミタ」は年間最高視聴率を記録。長谷川は「『A-Studio』という番組に出たとき、お客さんが100人くらいいましたけど『鈴木先生』を見ていた人に手を挙げてもらったら3~4人でした。『家政婦のミタ』の方は全員が見ていました」と苦笑い。それでも、熱烈なファンの声で今回の映画化が実現したとあって「みなさんの熱望がなければできなかったこと。ありがとうございます」と改めて感謝を口にした。

この日は客席からの質問にも応じたが、ドラマで話題を呼んだ鈴木先生の過激な妄想シーンに話題が及ぶと、長谷川は「一番、自分を開放できたのが妄想シーン」と語り、女子生徒との妄想のシチュエーションで「やり過ぎて腰を振ったらカットになりました」と明かす。守屋は「監督やプロデューサーが長谷川さんに無理やりやらせているようなイメージかもしれませんが、『そこまでやらなくていい』というくらい長谷川さんがやりたがるんです。周りはドン引きでした(笑)」と暴露し、客席は笑いに包まれた。

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