栗原類、LiLiCoにファーストキス迫られるも「母親と同い年だから」と断固拒否
2013年1月15日 14:57

[映画.com ニュース] 昨日発表された第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式の放送を記念し1月15日、アンバサダーに任命されたモデルの栗原類と、映画コメンテーターのLiLiCoが都内で会見した。
ハリウッド外国人記者クラブ(HFPA)の会員投票によって決定する、米アカデミー賞を占う前しょう戦として注目されている同賞。トム・フーパー監督作「レ・ミゼラブル」が最多3冠に輝き、ベン・アフレック監督・主演作「アルゴ」が映画ドラマ部門の作品賞と監督賞を獲得した。
現地取材を終え帰国ばかりのLiLiCoは、「ロスは肌寒かったけどレッドカーペットが熱くて熱くて、てんやわんやの大騒ぎ。映画だけでなくドラマの部門もあるので他の授賞式の倍は数が来る。前日には『レ・ミゼラブル』のパーティーにも参加して、ヒュー・ジャックマンと奇跡のツーショットも撮った」と興奮冷めやらない様子だ。賞の結果にも、「タラ(クエンティン・タランティーノ)ちゃんとは仲が良いけれど、ベン・アフレックが男優賞にノミネートされていなくて落ち込んでいたので、作品賞と監督賞を取って良かった」と満足げ。さらに、「ゴールデンはアカデミーを意識しているから同じ結果にはならないと思うので、アカデミーの作品賞は『リンカーン』かな」と予想していた。
史上最年少、そして初めて男性としてアンバサダーを任された栗原は、ポンパドールのヘアスタイルで登場し「ありがたい一方で、色々な方に愛されているセレモニーに自分がふさわしいのか不安もある。頑張りたいと思う」と緊張しきり。しかし、LiLiCoが「2013年の目標はクリクリとキスすること! クリクリのファーストキスを私が奪う」と高らかに宣言すると、栗原は「僕は未成年なので、40代はちょっと。LiLiCoさん、僕の母親と同い年だから」と断固拒否し、笑いを誘っていた。
第70回ゴールデン・グローブ賞授賞式の模様は、1月20日午後8時から海外ドラマ専門チャンネルAXNで日本独占初放送。
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