ギャングと警察の実在した抗争を描く「L.A.ギャング ストーリー」ポスター公開
2013年1月11日 08:00

[映画.com ニュース] 巨大なギャング組織と命がけで戦った実在の男たちの物語を映画化した「L.A.ギャング ストーリー」のポスタービジュアルが、このほど公開された。
舞台は1949年のロサンゼルス。警察や政治家も意のままに操り、ロスを支配する大物ギャングのミッキー・コーエンから町を取り戻すため、警察官という素性を隠して戦いを挑むよう密命を受けたジョン・オマラ、ジェリー・ウォーターズら6人は、肩書きや本名も捨て、決死の戦いに身を投じていく。
「ミスティック・リバー」でアカデミー賞を受賞したショーン・ペンが、大物ギャングのミッキーを圧倒的な存在感で怪演し、警察官のジョンをジョシュ・ブローリン、ジェリーをライアン・ゴズリング、ミッキーの愛人グレースをエマ・ストーンがそれぞれ演じている。そのほか、ニック・ノルティ、アンソニー・マッキー、ジョバンニ・リビシ、マイケル・ペーニャ、ロバート・パトリックら演技派が集結。「ゾンビランド」で一躍脚光を浴びた新鋭ルーベン・フライシャー監督がメガホンをとった。
公開されたポスタービジュアルは、夜のロサンゼルスを背景に、ペン、ブローリン、ゴズリング、ストーンのメインキャスト4人がズラリ集結。大物ギャングと愛人、そして「まるでギャングな警察たち」と書かれた男たちの渦巻く人間関係や死闘を予感させるデザインになっている。
「L.A. ギャング ストーリー」は5月3日から全国公開。
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