ロス市警最強部隊VSギャングの死闘描く注目作の予告が公開

2013年1月10日 08:00

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［映画.com ニュース］　ハリウッドを代表する演技派俳優が結集した「L.A. ギャング ストーリー」の予告編が、このほど公開された。伝説の大物ギャングが君臨する組織に、素性を隠し戦争を仕掛けるという密命を受けた実在した男たちの死闘を描く今作には、ジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリング、ショーン・ペンらが出演している。

今作の舞台は、1949年のロサンゼルス。ペン演じる大物ギャングのミッキー・コーエンは、警察や政治家も意のままに操りロスを支配していた。この絶対的支配を崩壊させるべく、6人の男が立ち上がる。実在した警官ジョン・オマラ（ブローリン）、ジェリー・ウーターズ（ゴズリング）らは、警察官としての肩書き、自らの本名、情けさえも捨てて決死の戦いに挑む。

公開された予告編では、コーエンの冷酷非道な一面が垣間見えるシーン、ロス市警の最強部隊とギャングによる壮絶な死闘の一部も収められている。新鋭ルーベン・フライシャーがメガホンをとった今作には、エマ・ストーン、ニック・ノルティ、アンソニー・マッキー、ジョバンニ・リビシ、マイケル・ペーニャ、ロバート・パトリックらが共演している。

「L.A. ギャング ストーリー」は、5月3日から全国で公開。