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黒木瞳が“姑”デビュー、“嫁”相武とバトルもやられっぱなし…

2013年1月10日 04:00

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姑役の黒木瞳(左)と悪嫁役の相武紗季
姑役の黒木瞳(左)と悪嫁役の相武紗季
(C)文化通信

[映画.com ニュース] 女優・黒木瞳が姑役、相武紗季が嫁役でバトルを繰り広げるテレビ朝日系新ドラマ「おトメさん」(1月17日から毎週木曜午後9時)の発表会見が9日、都内の同局で行われた。近年の世相を反映し、嫁姑の立場が逆転した新感覚ドラマ。黒木は「日々奮闘して嫁に立ち向かっていますが、どうしてもかなわなくて(相武演じる嫁に)やっつけられちゃうの……」と苦笑いでアピールした。

相武演じる息子の嫁をいびるどころか、逆に“トメ”呼ばわりされる姑を演じる黒木。「撮影でも毎日がみじめで気持ちが萎えていく。昨日もやりこめられて……」と冗談めかした。さらに、それぞれの役名を字画姓名判断したといい「自分の役名は“自滅に注意”、相武さんの役名は“成功する人”とあった」と嘆いた。

現実では黒木は嫁の立場。ドラマで姑デビューを果たしたことで、「(嫁と姑の)両方の気持ちがわかるようになった」と言い、今や「“おトメさん”寄り。ほとんど共感できる」とすっかり姑気分。視聴者に向け「“おトメさん”にエールを送っていただければと切に願っています」と訴えていた。

ドラマは、姑が嫁の機嫌をうかがう時代を背景に、得体の知れない嫁から家族を守るため奮闘する姑をコミカルかつサスペンスフルに描く。相武は「初めての既婚者役でしかも悪い嫁役。家庭に夢を持てなくなったらどうしようかと不安もあるけれど、最終的には夢がもてる結果になれば。どんどん強さを出して、自分らしく邁進したい」と新境地に意気込んだ。

ほか共演に石田純一郭智博大地康雄鈴木砂羽ら。それぞれ黒木と相武の嫁姑バトルを楽しんでいるようで、その面白さに石田は「新しい嫁姑像で斬新」と太鼓判。「GOOD LUCK!」「白い巨塔」「14才の母」など名作ドラマを多数手がけてきた脚本家・井上由美子がつむぐミステリーにも注目で、謎の事件を追う刑事役の大地は「普通の刑事でないこと以上はいえない。お楽しみに」と期待を持たせていた。(映画.com×文化通信.com)

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