ダンカン・ジョーンズ監督、乳ガン宣告された婚約者と結婚
2012年12月29日 17:00

[映画.com ニュース] デビッド・ボウイの息子で、「月に囚われた男」「ミッション:8ミニッツ」の監督として知られるダンカン・ジョーンズが、長年交際していたフォトグラファーのローニー・ロンクゥイロさんと結婚した。
英デイリー・メール紙によれば、41歳のジョーンズ監督は、今年6月に32歳のロンクゥイロさんにプロポーズした。婚約中だった11月4日、ロンクゥイロさんの胸にしこりがあることが分かり、病院で生検組織の検査を受けたところ、7日に乳ガンを宣告されたという。病院を出た2人は、その足で入籍届けを提出しに行ったそうだ。ロンクゥイロさんは2日後に手術を受け、無事成功した。
その後ジョーンズ監督は、化学療法のため頭を剃ったロンクゥイロさんに合わせて、自身も丸刈りに。12月上旬、おそろいで坊主頭になった2人の仲睦まじい写真をTwitterにアップして、乳ガン発覚の詳細を説明するとともに、女性にはセルフチェックを、男性には愛するパートナーを触って早期発見する大切さを呼びかけている。
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