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「AKB48」総勢87人で劇場7周年記念公演 秋元氏「まだまだ、夢の途中」

2012年12月11日 06:00

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7年間で巨大グループへと成長したAKB48
7年間で巨大グループへと成長したAKB48
(C)AKS

[映画.com ニュース] 人気アイドルグループ「AKB48」が12月8日、活動拠点となる東京・千代田区のAKB48劇場で劇場7周年特別記念公演を行った。正規メンバー66人と研究生18人の全メンバーに加え、中国・上海の「SNH48」へ移籍した宮澤佐江鈴木まりや、元「AKB48」メンバーで今年3月に「SDN48」を卒業した大堀恵もゲスト出演。収容観客250人に対して総勢87人の出演で7周年を祝い、大堀からは同グループ卒業生初となる婚約発表のサプライズもあり、劇場は祝福ムードに包まれた。

2005年12月8日に秋葉原のAKB48劇場で活動をスタートさせた同グループは、この日で丸7年を迎えた。劇場名物の2本の柱には、活動年数を表すピンク色のテープが毎年1本ずつ足されており、今年もグループ総監督の高橋みなみが新たにテープを巻き、柱には7周年を意味する7本のラインが入った。

公演は篠田チームAの「孤独な星空」、大島チームKの「スクラップ&ビルド」、梅田チームBの「正義の味方じゃないヒーロー」と各チームの新曲からスタート。大島優子がセンターを務める大ヒット曲「ヘビーローテーション」を挟み、続けて姉妹グループを兼任する松井珠理奈石田安奈、小谷里歩、渡辺美優紀の4人がユニットを組み、人気のダンスナンバー「エンドロール」を披露した。

その後は今年加入したばかりの14期生がオーディション課題曲でもあった「希望について」、昨年の6周年公演でお披露目されてからちょうど1周年を迎えた13期生が「黄金センター」など、最も若い14期生からオリジナルメンバーの1期生までが、加入期ごとにそれぞれ思い入れのある楽曲をパフォーマンスしていった。6期生の野中美郷(同期は「JKT48」に移籍した高城亜樹のみ)には、2期生の秋元才加松原夏海、大堀がつき、4人で「向日葵」を歌い上げ、その直後のMCで大堀が婚約を電撃発表。この報告に、楽屋にひかえていたメンバーも驚いて顔を出すひと幕もあった。

各期のパフォーマンスの後は、島崎遥香がセンターを務めるじゃんけん選抜による新曲「永遠プレッシャー」と、全メンバーが参加しての「桜の花びらたち」で特別公演は幕を閉じた。

公演終了後、総合プロデューサーの秋元康氏は自身のGoogle+を更新し「試行錯誤の繰り返しで、“クソ運営”と呼ばれるような行き届かない点も多々ありましたが、どうにかここまでやって来られたのはファンのみなさんのご理解とご支援があったからです。ありがとうございます」とコメントを発表。「AKB48は、まだまだ、夢の途中。今日から、また、頑張ろう。膨大な量の締め切りを書かなきゃ…。わかってるって、わかってるって。来年には、耳をそろえて、新公演をスタートするから。これからもよろしく」と結んだ。

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