南海・しずちゃん、クリスマスは「森山未來君と過ごしたい」
2012年12月6日 19:00

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の“しずちゃん”こと山崎静代が12月6日、ウォルト・ディズニーの実写ファンタジー大作「オズ はじまりの戦い」の公開を記念し、東京・台場のパレットタウン広場で13メートルの巨大クリスマスツリー“オズツリー”点灯式に出席。クリスマスの予定は、「毎年クリスマスらしいことしていないので理想は素敵な男性と一緒に過ごしてみたい。お会いしたことないけど、たぶん俳優の森山未來君と合うんじゃないかな。自然体で言葉を交わさなくても一緒にいられる関係」と根拠なき妄想をふくらませていた。
作家ライマン・フランク・ボームが生んだ伝説のキャラクター“オズ”の知られざる過去を、「スパイダーマン」シリーズで知られる鬼才サム・ライミ監督がジェームズ・フランコを主演に迎えて描くファンタジー3D大作。不思議な魔法の国に迷い込んだ若き奇術師のオズが、美しい3人の魔女セオドラ(ミラ・クニス)、エヴァノラ(レイチェル・ワイズ)、グリンダ(ミシェル・ウィリアムズ)に導かれ、魔法の国の未来をかけた戦いに巻き込まれていく姿を壮大なスケールで描き出す。
オズと敵対する“緑の魔女”に扮したしずちゃんは、オズの都「エメラルド・シティ」をイメージしたグリーンカーペットに登場し、「人生でこんなに緑になることなんて最初で最後だと思う。鏡を見た時にビックリ。カエルの化けもんみたいだった」と自虐的。また、「高校生の時にオズの劇をやって、ドロシーの役をやりたかったけどストーリーと関係のない大木とか岩の役とかしかまわってこなかった記憶がある。またドロシーではないけど、まあ人間なのでいっか」と魔女役に納得していた。
オズのような母性本能をくすぐる男性は、「自己中心的で相方(山里亮太)を思い出した。あんまり好きじゃない」と一蹴。オズの等身大パンチバッグが登場すると、華麗なステップとパンチで撃退し「弱かった。もう少し骨のあるやつかと思ったけど」と余裕の笑みを浮かべた。12月20日にボクシングの復帰戦が控えているが、「今日の魔女の勢いで一生懸命頑張りたいと思う。必ず防衛して2連覇したい」と意気込みを語った。
「オズ はじまりの戦い」は、13年3月8日公開。
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