リドリー・スコット監督作「終わりなき戦い」の脚本家が決定
2012年12月2日 22:08
[映画.com ニュース] リドリー・スコット監督がメガホンをとる映画版「終わりなき戦い」(原題:The Forever War)の脚本家が新たに決定したと、Deadlineが報じた。
1974年に出版されたジョー・ホールドマンの「終わりなき戦い」は、75年にネビュラ賞、76年にヒューゴー賞を受賞したSF小説の傑作。宇宙のはるか彼方で異星人との戦争に駆り出された兵士の苦悩を描く物語で、兵士が戦いから戻るたびに、地球は数10年の歳月が経過しているという設定だ。
スコット監督は、同小説の長年のファンで映画化を熱望していたが、「スター・ウォーズ」や「レイダース 失われた聖櫃」の特撮を手がけたリチャード・エドランドが自身の監督デビュー作として映画化権を保持していたという事情がある。しかし、エドランドの企画は実現せず、08年にFOX 2000がスコット監督作として同著の映画化権をようやく獲得している。
製作を手がけるFOX 2000とスコット・フリーはこのほど、脚本家のD・W・ハーパーを起用。トム・クルーズ主演のSF映画「All You Need Is Kill」(ダグ・リーマン監督)の脚本を執筆していることから、適任といえそうだ。
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