インパルス・堤下、チュチュ姿で白鳥の舞「ただひたすらにつらい」
2012年11月29日 18:31

[映画.com ニュース] お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦が11月29日、若きバレエダンサーたちに迫ったドキュメンタリー「ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!」の公開記念イベントに出席。白いチュチュ姿の堤下は、3~9歳までの少女バレエダンサー17人とともに「白鳥の湖」を踊りながら登場し、「ただひたすらにつらい。美しいものに対してこういう醜い姿をさらしてしまい、生徒さんに申し訳ない。悪い見本として見てほしい」と自虐的に笑った。
ローザンヌ国際バレエコンクールと並ぶ世界最大級のバレエコンクール、ユース・アメリカ・グランプリに挑む若きバレエダンサーたちに迫ったドキュメンタリー。バレエ経験のある女性ジャーナリストのベス・カーグマンがメガホンをとり、最終選考に出場する6人に密着。撮影・編集に2年の歳月を費やし、個性豊かな子どもたちの素顔や家族のドラマを浮き彫りにする。
堤下はバレエダンサーの彼女にプロポーズするため、古典バレエの名作「白鳥の湖」よりオデット姫の求愛ダンスを猛特訓し、見事結婚までこぎ着け1児を授かるという“バレエ婚”経験者。「プロポーズの1カ月半くらい前からほぼ毎日レッスン場に通った。奥さんからは昨日『それにしても汚かったね』って言われた」と嘆き節。第2子の予定は特にないそうだが、男の子が生まれバレエをやりたいと言ったら「熊川哲也さんのようになって、日本のバレエを牽引していってほしい。一緒に共演する日がくれば」と妄想をふくらませた。また、「うちの奥さんもバレエをやっているので、ご飯を食べているときも背筋が伸びている。これくらい小さい頃からやっているとすごく体も柔らかいし、礼儀や作法なども身に付くから良いと思う」と子どもたちに温かい視線をおくっていた。
映画については、「僕は短い期間しかやっていないけれど、ここにいる子たちは将来大きな舞台に立っていく。その生身の人間の姿が投影されていて、バレエを通して挫折や喜びがひとつにまとまっている映画」とアピールした。
「ファースト・ポジション 夢に向かって踊れ!」は12月1日から公開。
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