松田翔太、「アフロ田中」監督は童貞だと観客を前に暴露
2011年12月15日 19:22

[映画.com ニュース] 松田翔太主演「アフロ田中」の完成披露試写会が12月15日、都内で行われ、松田、佐々木希、堤下敦らメインキャスト陣と松居大悟監督が舞台挨拶に立った。松田は巨大なアフロ頭のカツラをかぶって演じた劇中の姿を「しっくりしていたし、体の一部になっていました」と満足げに語り、「アフロ田中の、松田翔太の恥ずかしいところを演じました。これ以上ないところをさらけ出しましたので温かい気持ちで見てほしい」と呼びかけた。
2002年から「ビッグコミックスピリッツ」(小学館刊)で連載、コミック累計発行部数約360万部を誇る人気マンガが原作。強烈な天然パーマがトレードマークの24歳の田中(松田)は恋人もなく無為に日々を過ごしていたが、隣室に越してきたパーフェクト美女・亜矢(佐々木)を彼女にすべく奮闘する異色ラブコメディ。
人気コミックの映画化にあたり、松田は「ハードル高いなと思ったのですが、監督が同じ年でリラックスできたし、大変なことはなかったです」と述懐。松居監督とのエピソードを問われると「同じ年のふたりで映画について話し合おうと中華料理屋に行ったら、『おれ、実は童貞なんだ』と。そうしたらビールが運ばれてきて(笑)。これは(映画が)成功するな、そこから彼のことを信頼しました」と松居監督からパーソナルな打ち明け話があったことを、観客を前に暴露した。
松居監督は「内容も内容だし、かっこつけているのもあれなので。みなさん楽しんでいただけるならと思って……」と照れながら告白。本作が商業映画デビュー作となり、「ドッキリかと思いました。本当に上映してもらえるのかなって、今も信じられません」と緊張気味に明かした。
ヒロインを演じる佐々木は「撮影中に田中が変な動きをするので、笑いをこらえるのが必死でした」と振り返る。田中の友人役を演じる堤下は「男5人で同じ楽屋だったので、映画も地のままの男臭さがスクリーンから伝わると思います」。田中圭は「男の子が思うリアルな恋心、男同士の友情がよく出ていると思います」とそれぞれ見どころをアピールした。
「アフロ田中」は2012年2月18日から全国で公開。
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

傑作SFアドベンチャー、無料放送!
【製作費1億7000万ドル超の大作】近代文明崩壊、人々の運命は…(提供:BS10 スターチャンネル)