「ヱヴァ:Q」動員200万人突破 宇多田ヒカルのテーマ曲付き予告編も登場
2012年11月27日 10:20
[映画.com ニュース] 11月17日に全国224スクリーンで封切られた「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」が、公開から9日目となる25日に観客動員200万人を突破した。「BRAVE HEARTS 海猿」(全国450スクリーン/7月13日公開)の10日間で動員200万人、興行収入25億円を抜き去り、本年度最速の動員200万人突破となるハイペースな興行展開を見せている。
17~25日の9日間で動員は203万2147人、興収は28億5812万6200円に達した。前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(最終興収40億円)対比で、動員は205.9%、興収は210.1%と、ほぼ倍のペースで推移。公開2週目となる週末(24~25日)の興行成績ランキング(興行通信社調べ)でも前週に続き首位をキープ。興収は公開から10日間で30億円を突破することが確実となった。
また、26日には、宇多田ヒカルが歌うテーマソング「桜流し」が流れる新しい予告編「劇場版追告」も登場した。公開まで明かされていなかった新キャラクターや新メカが多数登場する場面が盛り込まれたこの予告編は、公式サイトで配信されているほか、全国のティ・ジョイ系列の映画館で上映される。