J・J・エイブラムス、新「スター・ウォーズ」には参加しないと明言
2012年11月14日 11:10

[映画.com ニュース] ウォルト・ディズニーによるルーカスフィルムの買収が発表され、2015年公開を目指して「スター・ウォーズ」の新作が製作されることが明らかになった。ジョージ・ルーカスは新作では監督の座から退くと語っているため、代わりの監督についてさまざまな名前が噂されるなか、有力候補と目されていたJ・J・エイブラムスが、参加する意思がないことを表明した。
エイブラムスは、米Hollywood Lifeのインタビューで「いいかい、『スター・ウォーズ』は自分のオールタイムベストに入る映画なんだ。だからこそ、変な話だがすでに身をもって感じている。この偉大なシリーズの新作を監督する人間は誰であろうと、大変な重荷を背負うことになるということを」とコメント。さらに、「逆に『スター・トレック』に関しては熱心なファンではなかったから、自分が神聖なものを冒とくしているんじゃないかという感覚にとらわれずに済んだ。『スター・ウォーズ』の新作は誰よりも楽しみにしているけど、観客としてお金を払って見に行くつもりだよ」と話した。
ルーカスが以前から構想していたエピソード7~9の3部作になる新作については、先日、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」のマシュー・ボーン監督に決定かというニュースが報じられたが、噂の域を出ていない。一方で、スティーブン・スピルバーグ、クエンティン・タランティーノ、ザック・スナイダーの3人は、それぞれコメントを求められた際に、監督するつもりがないことを明かしている。
なお、「スター・ウォーズ エピソード7(仮題)」の脚本家には、「リトル・ミス・サンシャイン」「トイ・ストーリー3」のマイケル・アーントが正式に決定した。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

シリーズ未見の人が観たら…
【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画料金2000円は高すぎるだろ!!!!
【…というあなたに】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

聞かせてくれ、「ガンニバル」の感想を――
【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)