米ワーナーの新「ターザン」にデビッド・イェーツ監督
2012年11月12日 12:20
[映画.com ニュース] 米ワーナー・ブラザースが進めている、エドガー・ライス・バローズ原作の「ターザン」映画化プロジェクトに、「ハリー・ポッター」シリーズで知られるデビッド・イェーツ監督が起用されたと米Vultureが報じた。
本プロジェクトが2011年6月に最初に発表された時点では、3部作となり、「ハッスル&フロウ」のクレイグ・ブリュワーが監督と脚本を務めると報じられていた。監督は交代したが、3部作構想については言及されておらず、現時点では不明だ。
ターザン役も未定だが、イェーツ監督が、「マン・オブ・スティール」で新スーパーマンに抜擢されたヘンリー・カビルほか、アレクサンダー・スカルスガルド、チャーリー・ハナムらと会っているという話が伝えられている。またワーナーは、「ダークナイト ライジング」のトム・ハーディを希望しているという。
実写版「ターザン」といえば、30年代から40年代にかけて製作されたジョニー・ワイズミュラー主演のシリーズが最も有名だ。なお、今年はターザンの誕生100周年にあたる。