ハリソン・フォード、新「スター・ウォーズ」ハン・ソロ役に前向き?
2012年11月8日 11:00

[映画.com ニュース] 2015年公開を目指して「スター・ウォーズ」の新作が製作されることが明らかになったが、「スター・ウォーズ」の旧3部作でハン・ソロを演じて絶大な人気を博したハリソン・フォードが、新作への出演に対して前向きであるらしいことがわかった。
新「スター・ウォーズ」は、ジョージ・ルーカスが以前から構想していたエピソード7~9の3部作になり、フォードが最後に出演したエピソード6にあたる「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」(83)の数10年後が描かれるものと見られている。
米エンターテインメント・ウィークリー誌が関係者の話として報じたところによれば、フォードは「出演に関して前向きで、楽しみにしている」という。また、ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルと、レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーは、すでに8月の段階でルーカスから新作製作の話を聞かされていたことがわかっている。
フォードはこれまで、「スター・ウォーズ」について語ることを好まず、2010年のインタビューでは、「ハン・ソロは、自分にとって興味深いキャラクターではなかった。本来『スター・ウォーズ ジェダイの復讐』で死ぬべきだったのに、ジョージ(・ルーカス)は、死んでしまったらフィギュアが売れなくなると考えたらしい」と話していた。
そういった経緯があるため、多くの業界関係者やファンが、フォードの前向きコメントを驚きとともに受け止めているようだ。もちろん、実現するかどうかは今後決定される監督や脚本次第であり、またフォードが「ハン・ソロの死」を条件に掲げるのではないかと推測する向きもある。
ちなみに、フォードは30年間で唯一、10年に行われた「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」(80)の公開30周年チャリティイベントに出席し、ファンとの質疑応答に応じている。その際は一般のファンに混じって、クリストファー・ノーラン、ジョナサン・ノーラン、ジョン・ファブローらも参加していたという。
PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
“愛と性”を語ることは“生きる”を語ること
【今年最後に観るべき邦画】なじみの娼婦、偶然出会った女子大生との情事。乾いた日常に強烈な一滴を。
提供:ハピネットファントム・スタジオ
アバター ファイヤー・アンド・アッシュ
【シリーズ完全初見で最新作を観たら…】「こんなに面白かったのか!!」「歴史を変える傑作」「号泣」
提供:ディズニー
「ズートピア2」「アバターF&A」「楓」など超注目作を“500円”で観る!
【知らないとめっっっっっっっちゃ損!】絶対に読んでから観に行って!!!!!
提供:KDDI
楓
【今年最大級に切なく、涙が流れた】双子の弟が亡くなった。僕は、弟の恋人のために“弟のフリ”をした
提供:アスミック・エース
「ズートピア2」観た人の感想は?
「大好き」「前作こえた面白さ」「ご褒美みたいな映画」「最高の続編」「メロすぎ」「全員みて」
提供:ディズニー
SNSで大炎上中…
【非難殺到】「絶対に許すな」「町ごと滅べ」些細なケンカが…まさかの大事件へ
提供:ハピネットファントム・スタジオ