亀梨和也「妖怪人間」ひっさげ全国28都市訪問 “ご当地人間”も公開
2012年11月3日 08:00

[映画.com ニュース] アイドルグループ「KAT-TUN」の亀梨和也が、主演作「映画 妖怪人間ベム」のキャンペーンとして、全国28都市を訪問することがわかった。
同キャンペーンは11月1日からスタートしており、亀梨は山口、広島、鳥取を訪れている。初の大型キャンペーンに取り組んだ亀梨は、「ドラマでたくさんの方たちに愛情をもらった作品なので、感謝の気持ちを込めています。また『映画 妖怪人間ベム』を受け取っていただけるよう、旅に出ます」と今後の活動に向け意欲満々。今後は札幌をはじめ青森、仙台、福島、長野、名古屋、大阪、福岡など28都市で、テレビ出演や取材などに応じる予定だ。
11月17日からは、ベムたちのジオラマを内蔵したアドトラックが各地を巡回。走行中は「走る広告」、駐車時は「イベント展示会場」としての役目を果たす。展示内ではベム、ベラ、ベロの妖怪体との写真撮影も可能だ。
さらにベム、ベラ、ベロが各地のご当地名物に扮した、“ご当地人間”のイラストも公式サイトで随時公開される。亀梨が訪問した都市のイラストが現在公開されており、3人の妖怪人間が、山口をイメージした「夏みかん・フグ・吉田松陰」、広島にまつわる「お好み焼き・もみじまんじゅう・厳島神社」、鳥取を代表する「砂丘・因幡の白兎・梨」をイメージしたユニークな姿に変身。「はやく人間になりたい」という名ゼリフを、「はよー人間になりたいっちゃ!」(山口)、「はよー人間になりたいんよ~」(広島)、「はよ 人間になりたいけん」(鳥取)と各地の方言で披露している。
「映画 妖怪人間ベム」は、1968年に放送され人気を博したアニメを、亀梨、杏、鈴木福の共演で実写化したテレビドラマ(2011年10~12月に放送)の劇場版。“名前の無い男”との戦いのすえ、人間を守って生きていくことを選んだ“妖怪人間”のベム、ベラ、ベロが、ある街で謎の怪事件に巻き込まれ、衝撃の真実に直面する姿を描く。12月15日から全国で公開。
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