「ホビット」第2部の邦題決定!新ポスターも解禁!
2012年11月1日 12:00
[映画.com ニュース] 「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督が、同じファンタジー世界“中つ国”を舞台に描く3D超大作「ホビット」第2部の邦題が決定した。
第2部の原題「THE HOBBIT: THE DESOLATION OF SMAUG」に対して、正式決定した日本版タイトルは「ホビット スマウグの荒らし場」。“スマウグ”とは、ドワーフの王国を破壊し財宝を奪った強欲な竜の呼び名で、人語を解し、翼で空を舞い、そして灼熱の炎を吹き上げる恐るべき怪物。「ホビット」3部作で描かれる、トーリン・オーケンシールド率いる13人のドワーフたちとガンダルフ、そしてビルボの冒険の最後に待ち構える凶悪な敵だ。これで、第1部「ホビット 思いがけない冒険」、第3部「ホビット ゆきて帰りし物語」を含めて、シリーズ全作の邦題が決定したことになる。
そして、このタイミングに合わせ、劇場用ポスター第2弾も完成。「世界の冒険は、ここから始まった」というメインコピーは、すべてのファンタジーに多大なる影響を与えた「指輪物語」(「ロード・オブ・ザ・リング」の原作)の作者J・R・Rトールキンが同作よりも先に記した「ホビットの冒険」が、「指輪物語」も含めたすべての冒険の“はじまり”であることを示している。
マーティン・フリーマン扮するビルボ・バギンズが、のちに「ロード・オブ・ザ・リング」の主人公フロドに譲ることになる“つらぬき丸”を手に、行く手を見据えるデザイン。困難に満ちた冒険が待ち受けていることをイメージさせる。
「ホビット」は2D、3D、IMAXで上映されるほか、撮影中からも話題を集めていた秒間48コマ(従来の映画の2倍のコマ数)撮影の「HFR 3D(ハイ・フレーム・レート3D)」でも上映される予定(一部劇場のみ)。業界初となる新技術のロゴが、ポスターの下部で確認できる。ジャクソン監督が仕掛ける新たな映像革命にも注目だ。
第1部「ホビット 思いがけない冒険」は、12月14日から全国公開。第2部「ホビット スマウグの荒らし場」は13年12月13日、第3部「ホビット ゆきて帰りし物語」は14年7月18日に公開を控える。
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