ケネディ大統領暗殺事件の映画化にポール・ジアマッティら豪華キャスト
2012年11月1日 11:10

[映画.com ニュース] 第35代米大統領ジョン・F・ケネディが暗殺された事件を描く新作「パークランド(Parkland)」に、ポール・ジアマッティ、ビリー・ボブ・ソーントン、ジャッキー・ウィーバーが出演契約を結んだ。トム・ハンクスと自身の製作会社プレイトーンのパートナー、ゲイリー・ゴーツマンがプロデュースを手がける。
米ハリウッド・レポーター誌によれば、同作は元検察官の著名作家ビンセント・ブリオシが2007年に刊行し、3度目のエドガー賞を受賞した「Reclaiming History: The Assassination of President John F. Kennedy(原題)」を素材として映画化する作品。ケネディ暗殺事件が起こった63年11月22日、テキサス州ダラスのパークランド病院で繰り広げられた、緊迫した非常事態に焦点を当てる。
ピーター・ランデズマンが脚色し、同作で長編監督デビューを果たす。事件から50年の節目の年となる、13年全米公開の予定。
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