催淫効果のある音楽ベスト1に「ダーティ・ダンシング」サントラ
2012年10月28日 07:00

[映画.com ニュース] 英音楽ストリーミングサービスSpotifyが、18歳から91歳までの男女2000人を対象に、「セックスの最中に聞きたい/気分を高めてくれる」音楽に関するアンケートを行った。
その結果、第1位に選ばれたのは、映画「ダーティ・ダンシング」(1987)のサウンドトラック盤。60年代のアメリカの避暑地を舞台に、17歳の少女ベイビー(ジェニファー・グレイ)と、年上のダンスインストラクターのジョニー(パトリック・スウェイジ)との恋物語を、タイトル通りのセクシーなダンスシーンを織り交ぜて見せた同作は、サントラとあわせて大ヒットを記録した。サントラ内の特定の楽曲ではなく、サントラ全体として「ダーティ・ダンシング」で描かれたロマンスを想起させるという点で得票につながったという。
一方、逆に「その気が失せてしまう」音楽の第1位に選ばれたのは、英ロックバンド、クイーンの名曲「ボヘミアン・ラプソディ」。アンケート結果を分析した英ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジの音楽心理学者、ダニエル・ミューレンジーフェン博士によれば、同曲は構成が複雑なため、集中を妨げる傾向にあるという。それぞれの第5位までは以下の通り。
2.マービン・ゲイ「Sexual Healing」
3.ラベル「ボレロ」
4.ベルリン「Take My Breath Away」(映画「トップガン」主題歌)
5.バリー・ホワイトの楽曲なら何でも
2.キングス・オブ・レオン「Sex on Fire」
3.ロビー・ウィリアムズ「Angels」
4.ミートローフのアルバム「地獄のロックライダー(Bat Out of Hell)」
5.ボン・ジョビ「Livin’ on a Prayer」
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