森山未來&星野源が声優初挑戦!「聖☆おにいさん」で聖人に
2012年10月16日 08:00

[映画.com ニュース] 俳優の森山未來と俳優でミュージシャンの星野源が、中村光氏の人気漫画をアニメ映画化する「聖☆おにいさん」で、声優に初挑戦することがわかった。バカンスを楽しむために下界へやってきた聖人の日常をマニアックな笑いで描く今作で、森山がイエス、星野がブッダの声を担当する。
原作は、2007年から「モーニング・ツー」(講談社刊)で連載されている中村氏の同名ギャグ漫画。7巻までで累計発行部数800万部を記録し、09年に手塚治虫文化賞短編賞を受賞したほか、11年にはイギリスの大英博物館で展示されている。今作は、武本康弘監督作「涼宮ハルヒの消失」で、パートコンテを担当した高雄統子が初めてメガホンをとる。公開時期は未定。
森山は、テレビドラマ「WATER BOYS」などで共演した星野とのタッグに、「源ちゃんとはまたどこかで仕事をしたいなあと思っていたんですが、こういっためぐり合せもなかなかに乙なもんだな」と喜びをにじませる。幼少期から手塚治虫氏の「旧約聖書物語」「ブッダ」などに親しんできたそうで、「聖☆おにいさん」も「なかに盛り込まれている宗教的な小ネタがどれもわかるだけにたまらなく、これは日本ならではの距離感だなと感じた」。そして、「とにかくアニメーションに言葉を乗せるという行為自体が初めてなので、この自分にとって新しい現場を、ブッダ演じる源ちゃんとのコンビネーションも含めてとにかく楽しめれば」と新境地に挑む。
アニメ好きだという星野は「高雄さんが演出された作品はリアルタイムで見ていましたし、『聖☆おにいさん』も新巻が出れば買っていました」と原作のファンであることを明かし、「違う価値観のふたりが一緒に暮らしているのが、すごく好きです。でもそのふたりが相手を思いやりながら生活している。ある意味、すごく人間的で普遍的な話だなと思っていました」と原作の魅力を語った。温厚で堅実なキャラクターを演じるにあたり「自分とお金に厳しく、シルクスクリーンが好きなブッダとして生きられるよう、頑張りたい」と意気込んだ。
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