イーストウッド監督のリメイク版「スタア誕生」からビヨンセ降板
2012年10月12日 11:40

[映画.com ニュース] クリント・イーストウッド監督が準備をしているリメイク版「スタア誕生」からビヨンセが降板したと、ロサンゼルス・タイムズ紙が報じた。
「スタア誕生」は、才能を見いだされた女性が成功の階段をあがっていく物語で、これまでジュディ・ガーランドやバーブラ・ストライサンドがヒロインを演じている。ビヨンセは2011年1月にヒロイン役としての出演が決定。その後、相手役としてウィル・スミス、トム・クルーズ、ラッセル・クロウ、ブラッドリー・クーパーらの名が浮上したものの、いまだにキャストは決定していない。
一方、今年1月にビヨンセは夫ジェイ・Zとの長女を出産。母親業で忙しくなったことから、映画出演を断念することになった。ビヨンセは、「過去数カ月にわたってリメイク実現のためにスケジュール調整をしてきましたが、実現不可能なことがわかりました」と声明を発表している。なお、イーストウッド監督は、愛弟子ロバート・ローレンツの監督デビュー作「人生の特等席」で、久々に俳優復帰を果たしている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【観てない人マジもったいない!!】まだ間に合う!この連休に映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

Dear Stranger ディア・ストレンジャー
【4歳の息子が誘拐された。しかし誘拐犯が死体で見つかった】衝撃の極限ヒューマンサスペンス
提供:東映

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で観たい映画No.1】なにこれ!!? 全員主役級キャストがクセ“マシマシ”異常者に
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント