クリステン・スチュワート「トワイライト」最終章引っさげ約2年半ぶりに来日!
2012年10月10日 18:30
[映画.com ニュース] 女優のクリステン・スチュワートが、バンパイアと人間の少女の禁断の恋を描いた人気シリーズの最終章後編「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」のPRのため、10月22日に来日することが決定した。2009年3月に同シリーズの第1章「トワイライト 初恋」を引っさげて来日して以来、約2年半ぶり2度目となる。スチュワートは、24日に都内で行われるイベントにも出席する予定だ。
同シリーズは、ステファニー・メイヤーの人気小説を、第1章「トワイライト 初恋」から最終章前編「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part1」まで4作品として映画化。シリーズで世界累計興行収入25億ドル(約2004億円)を突破する成功を収めている。最終章は2部構成で製作され、バンパイアのエドワード(ロバート・パティンソン)と女子高生ベラ(クリステン・スチュワート)の恋の顛末を描く。
スチュワートは、同シリーズで美ぼうのバンパイアと恋に落ちる少女ベラを演じ、一躍人気となった。6月19日に米フォーブス誌が発表した「ハリウッドで最も稼いだ女優ランキング」では、キャメロン・ディアス、ジュリア・ロバーツ、アンジェリーナ・ジョリーら名だたる女優陣をおさえトップの座に輝くなど、ハリウッド注目の若手女優として活躍している。
「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」のワールドツアーでは、同シリーズおなじみのキャスト陣が各国を訪問する。ロバート・パティンソンがオーストラリア、テイラー・ロートナーがブラジル、アシュリー・グリーンが南アフリカ、ケラン・ラッツとニッキー・リードがイギリスを訪れることが決定している。11月12日には、米ロサンゼルスで最後のワールドプレミアが開催される。
「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」は、12月28日から全国で公開。