アカデミー賞の司会がセス・マクファーレンに決定
2012年10月3日 11:10

コメディアン出身ながら、マクファーレンは「ファミリー・ガイ」「アメリカン・ダッド」「クリーブランド・ショー」など、アニメ番組の制作総指揮と脚本、声優を務める裏方の人間であることから、異例の抜擢といえる。ただし、今夏に全米公開され、世界興行収入4億2000万ドルを超える大ヒットとなった初監督映画「テッド(原題)」では、原案・共同脚本だけでなく、ぬいぐるみのテッドの声と動作も担当しており、パフォーマンス能力は極めて高い。
マクファーレンは、長寿バラエティ番組「サタデーナイト・ライブ」で司会を務めたばかりで、このときの評判が上々だったことから、映画界最大の祭典の司会に起用された模様。来年のアカデミー賞授賞式のプロデューサーを務める、クレイグ・ゼイダンとニール・メロンは「彼のパフォーマンス能力は、授賞式を新鮮で娯楽性豊かにしたいというわれわれの目標と見事にマッチしています」と選考理由を説明している。
第85回アカデミー賞授賞式は2013年2月24日、ハリウッドのドルビー・シアターで行われる。
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