アンガールズ・田中、「ダーク・シャドウ」イベントでジョニデになりきり

1966～71年までアメリカで放送されカルト的人気を博したTVシリーズを、ティム・バートンとジョニー・デップが8度目のタッグで映画化。200年の時を経てよみがえったバンパイアのバーバナス（デップ）が、すっかり落ちぶれたコリンズ家の末裔たちと繰り広げるドタバタをコミカルに描く。エバ・グリーン、ミシェル・ファイファー、ヘレナ・ボナム・カーター、クロエ・モレッツら豪華キャストが共演する。

デップの大ファンだという田中は、「本当に大好きな作品なのでどんな形でもかかわれてうれしい。家族愛に感動したり、女性の愛がうねっていく感じに誰もが楽しめる」と太鼓判を押した。また、「とにかくジョニーと魔女のベッドシーンがいいのよ！　エロティックというよりは激しい感じがイヤらしくない。秀逸！」と熱弁。さらに、「俺もジョニーみたいに呪われるほど愛されたい！　そしてボロボロにされて、ゴミクズみたいに捨てられたい！」と感情を爆発させ、会場は笑いの渦に包まれた。

終始デップに羨望のまなざしを注ぐ田中は、「男前だねえ。本当にうらやましい。前髪がスッカスカなところと顔色が悪いところだけは共通点」とまんざらでもない様子。もし自身がバーバナスを演じるとしたら、希望の相手役は「（グラビアアイドルの）篠崎愛ちゃん。ものすごくかわいいから好きになっちゃった！　干からびるまで（血を）吸いたい！」と告白し、興奮気味だった。

「ダーク・シャドウ」ブルーレイ＆DVDは、10月3日リリース。