シュワ、自伝「トータル・リコール」で共演女優との浮気を認める
2012年10月1日 16:30
[映画.com ニュース] 昨年、家政婦との間に隠し子がいることが発覚したアーノルド・シュワルツェネッガーが、10月1日に刊行された自伝「トータル・リコール(Total Recall: My Unbelievably True Life Story)」のなかで、女優ブリジット・ニールセンとの浮気を認めた。
同著によれば、シュワルツェネッガーは1985年の映画「レッドソニア」を撮影していたとき、共演のニールセンと交際し始めたが、その頃すでに後に結婚するマリア・シュライバーと同棲中だった。ニールセンとの関係は長続きしないと予期していたシュワルツェネッガーは、この浮気によって改めてシュライバーと結婚する意思を固めたという。
ニールセンは昨年出版した回顧録のなかで、シュワルツェネッガーとの浮気を暴露。当時シュライバーとの交際は知らされていなかったと明かしていたが、シュワルツェネッガーはこれまで沈黙を守っていた。
シュワルツェネッガーは86年にシュライバーと結婚。25年間連れ添ったが昨年、離婚を申請された。