「ウルヴァリン」続編、日本ロケ完了!H・ジャックマンが仏堂で肉体美披露
2012年9月26日 08:00

[映画.com ニュース] 「X-MEN」シリーズの人気キャラクター、ウルヴァリンを描いたヒュー・ジャックマン主演作「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」(2009)の続編「ウルヴァリン:SAMURAI」のファーストルックが公開された。東京・芝公園の増上寺を彷彿(ほうふつ)とさせる仏堂を背景に、ジャックマン扮するウルヴァリンが、血管が浮かびあがった強じんな肉体と、おなじみの鋭い爪を光らせている。
8月下旬に来日したジャックマンがTwitterで富士登山の様子などを投稿し、現場に居合わせたファンらの間で話題となっていた。日本でのロケーション撮影は先日完了しており、増上寺では400人以上のスタッフやエキストラの協力のもと大規模な撮影が行われた。
ハリウッド大作はスタジオ内の巨大セットで撮影を行うことが多いが、今作は日本でのロケーション撮影をはじめ、トップモデルのTAO(ローガンの恋人マリコ役)、真田広之(マリコの父シンゲン役)、ハル・ヤマノウチ(マリコの祖父ヤシダ役)、モデルの福島リラ(シンゲンの部下ユキオ役)ら日本人キャストを起用し、日本を重視した作品となっているようだ。
ギャビン・フッド監督に代わり、「ナイト&デイ」のジェームズ・マンゴールド監督がメガホンをとった今作。主人公ローガン/ウルヴァリン(ジャックマン)を変えてしまう壮大な戦いを描く。ミステリアスな人物との因縁の対決を軸に、ウルヴァリンの強固な“爪”とサムライの“刀”の真剣勝負が繰り広げられる。2013年秋に全国で公開。

PR
©2025 Disney and its related entities
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

キャンドルスティック
【予告編だけでこんなに観たくなること…ある!?】阿部寛、10秒でAIを騙す――狂おしいほど面白そう
提供:ティ・ジョイ

映画「F1(R) エフワン」
【語れば語るほど、より“傑作”になっていく】上がりきったハードルを超えてきた…胸アツをこえて胸炎上
提供:ワーナー・ブラザース映画

たった“1秒”で爆発的に話題になった映画
【この夏、絶対に観るやつ】全世界が瞬時に“観るリスト”に入れた…魅力を徹底検証!
提供:ワーナー・ブラザース映画

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

すさまじい“魂震作”だった――
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント