「テッド」が「ハングオーバー!」超え!R指定コメディの世界興収No.1に
2012年9月21日 11:15
[映画.com ニュース] マーク・ウォルバーグ主演コメディ「テッド(原題)」のアメリカ国外の興行収入が1億9000万ドルを突破し、R指定のコメディ映画として「ハングオーバー!」を超えてトップに立ったと、Deadlineが報じた。
同作は、命が宿ったクマのぬいぐるみと大人になりきれない男との友情を描くコメディで、クマの過激な言動のためR指定となっている。米人気アニメ「ファミリー・ガイ」のクリエイター、セス・マクファーレンの監督デビュー作で、オリジナル映画ながらアメリカでは2億1700万ドルを超える大ヒットを記録した。
アメリカ国外では、日本を含む17カ国で未公開のため、「ハングオーバー!」の全世界興収4億6700万ドル突破も夢ではなさそうだ。