旧ソ連も月面に!?「アポロ18号」未公開映像を入手!
2012年9月21日 17:00

[映画.com ニュース] インターネットに流出したNASAの極秘映像を編集し、公式には存在しない“アポロ18号の真実”を描くという異色作「アポロ18」がブルーレイ&DVD化され、セル版にしか収録されていない未公開映像を映画.comが入手した。
17号で中止となり、存在しないはずのアポロ18号の月面着陸を描く「アポロ18号」では、司令船や着陸船内の固定カメラと、飛行士が撮影した映像によって、18号に託された極秘任務と乗組員が出合う衝撃の事件が描かれる。なぜNASAは、突然アポロ計画を打ち切り、それ以降月面に人類を送っていないのか? “月の裏側”というモチーフが、SFサスペンスや大国アメリカの陰謀もの好きの好奇心をくすぐる。
今回公開となった未公開映像は、その月面で飛行士がソビエト連邦(現ロシア)が秘密裏に月面着陸を行っていた事実を発見するシーン。唐突に転がっているヘルメットを手に取ると、ソ連を示す「CCCP」の文字が見えるが、バイザーが割られている。残された足跡をたどっていくと、その先には、土に埋もれ不可解な死を遂げたソ連の飛行士の姿が……という衝撃的な内容だ。作品の設定自体が謎に満ちている上に、月面で行われる任務の内容やソ連飛行士の怪死など、次々に提示される謎の数々は、その真相を確かめずにはいられないものとなっている。
「アポロ18」ブルーレイ&DVDは現在発売中(TSUTAYA限定でレンタル中)。
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