「猿の惑星」続編からルパート・ワイアット監督が離脱?
2012年9月21日 16:00

[映画.com ニュース] 米20世紀フォックスが準備中の「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」の続編「Dawn of the Planet of the Apes(原題)」から、ルパート・ワイアット監督が降板するのではないかと伝えられている。
ワイアット監督は前作を昨夏全米で大ヒットさせ、また批評家からも高く評価されたことから、続編のメガホンを託された。しかし、米Deadlineによれば、フォックスが続編の公開日を2014年5月23日と発表したことに対し、ワイアット監督はあまりにタイトなスケジュールであることから、このまま監督すべきか疑問を抱き始めたという。
この状況は、ライオンズゲートとゲイリー・ロス監督と同じケースと言える。ロス監督も、今年3月に全米で大ヒットした「ハンガー・ゲーム」の続編「Hunger Games: Catching Fire(原題)」が、13年11月22日に全米公開が設定されたことから、準備期間が短すぎることを理由に辞退。代わりにフランシス・ローレンス監督が起用された。
ワイアット監督の降板について、フォックスは正式なコメントは出していないが、リック・ジャッファ&アマンダ・シルバーが執筆した続編の脚本には自信を持っており、早急に代わりの監督を探すと見られている。

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