コン・リー主演で西太后の半生を映画化
2012年9月20日 11:45

[映画.com ニュース] コン・リーが、中国とアメリカが共同製作する新作映画「ザ・ラスト・エンプレス(The Last Empress)」で、清朝最後の女帝「西太后」を演じることが明らかになった。中国の実業家ブルーノ・ウー率いるセブン・スターズ・フィルム・スタジオが、同社の企画として正式に発表した。
西太后は、19世紀の中国、清朝第9代皇帝咸豊帝の后で、多大なる権勢をふるった人物として知られる。その生涯は過去にも何度となく映像化されているが、今回は西太后と咸豊帝、そして中国の近代化に向けての指南役として在任していたアメリカ人との複雑な関係が描かれるという。
その他のスタッフキャストは未定。2013年第4四半期のクランクインが予定されている。
関連ニュース





