「フラッシュダンス」がブロードウェイミュージカル化
2012年9月10日 11:45
[映画.com ニュース] ジェニファー・ビールスを一躍スターダムに押し上げた大ヒット映画「フラッシュダンス」(1983)が、ブロードウェイミュージカル化されることがわかった。
「フラッシュダンス」は、米ピッツバーグを舞台に、溶接工として働きながらプロダンサーを目指すヒロイン(ビールス)を描いた青春ダンスムービー。アイリーン・キャラが歌う主題歌「フラッシュダンス:ホワット・ア・フィーリング」も世界的に大ヒットした。
米ニューヨーク・タイムズ紙によれば、ブロードウェイ版は2013年8月の初演を予定。ただし、現時点では劇場やキャストは決まっていない。演出と振り付けを「ジャージー・ボーイズ」のセルジオ・トルヒーヨが担当し、映画版の脚本をジョー・エスターハスと共同執筆したトム・ヘドリーが台本を手がける。
音楽は舞台版オリジナル曲に加え、「ホワット・ア・フィーリング」や「マニアック」など映画版サントラを彩った楽曲も使用されるという。