綾瀬はるか、ヒール14センチブーツにヨロヨロ
2012年9月1日 14:00

[映画.com ニュース] 女優の綾瀬はるかが9月1日、主演映画「映画 ひみつのアッコちゃん」の初日舞台挨拶に出席した。ヒール14センチのブーツをはいた綾瀬は登壇時、2度にわたり足をとられてヨロヨロ。恥ずかしさのあまり、照れ笑いを浮かべながら香川の背部に隠れる仕草を見せ場内を爆笑の渦に巻き込んだ。
全国217スクリーンで封切られたこの日、綾瀬は共演の岡田将生、吹石一恵、大杉漣、香川照之、子役の吉田里琴ちゃん、川村泰祐監督とともに東京・新宿ピカデリーで行われた初日挨拶に立った。最初から“つまづいた”綾瀬は、「すみません、気が抜けていました」と赤面。場内から「落ち着いて!」と声がかかると、「ごめんなさい、気をつけます」と顔を覆った。
赤塚不二夫さんの大ヒット作を実写映画化した今作は、時代背景を現代に置き換え、メイクやおしゃれが大好きなアッコちゃんが魔法のコンパクトで22歳の女性に変身する姿を描く。運命的な恋に落ちた男性のため、子どもならではのアイデアで買収問題に揺れる化粧品会社の危機に立ち向かう。
吹石は、綾瀬演じるアッコちゃんがアルバイトをする化粧品会社の先輩OL役で出演したが「私は綾瀬さんと岡田君が『私のほうがしっかりしている!』と言い合っている姿をほほ笑ましく見守っていました。私からしてみれば『へえ~』って感じでしたが」と苦笑い。“鏡の精”に扮した香川は、「まさかテクマクマヤコンを言う役を演じることになるとは知らずに生きてきました。でも、『ラミパスラミパスルルルルル~』を言えて幸せでした」とご機嫌だ。
綾瀬は、「変身願望がたくさん詰まった作品。未来は自分で変えられるというメッセージ性も込められています。今日から良い人生が始まりますように!」と語りかけていた。
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