MEGUMI&窪塚洋介、“レゲエの神様”ボブ・マーリーへの思いを語る
2012年9月1日 21:45

[映画.com ニュース] “レゲエの神様”と称されるボブ・マーリーのルーツに迫ったドキュメンタリー「ボブ・マーリー ルーツ・オブ・レジェンド」の公開初日を記念し9月1日、タレントのMEGUMI、グラビアアイドルの木口亜矢らが都内でトークイベントを行った。
レゲエという音楽ジャンルを確立させ、世界的アイコンとなったボブ・マーリーの実像に迫るボブ・マーリー財団公認のオフィシャルドキュメンタリー。母国ジャマイカをはじめ、アメリカ、イギリス、ガーナ、日本など世界各国で関係者や遺族へのインタビューを敢行し、初公開となるプライベート映像や過去のライブ映像も交えながら、マーリーの波乱に満ちた36年の生涯に迫る。「ラストキング・オブ・スコットランド」「アイルトン・セナ 音速の彼方に」のケビン・マクドナルド監督がメガホンをとった。
MEGUMIが編集長を務めるフリーペーパー「FREMAGA」創刊5周年と、ジャマイカ独立50周年記念を兼ねたパーティーにて催された同イベント。MEGUMIは、「ジャマイカには行ったことないけれど、(共同編集長の)オカマリさんからよく話を聞いていて、とても親近感がある。いつか行ってみたい」とコメント。映画の感想は、「世界中でボブ・マーリーが評価されている、その理由が全部含まれている。私のイメージと違う意外な人物だったし、思っているよりももっとすごい人だった」と改めて尊敬の念をにじませた。さらに、「実は私もレゲエの曲を出したことがある。なかなか世の中に届かなかった」と明かし、笑いを誘った。
また、レゲエアーティストとしても活躍する俳優の窪塚洋介も急きょ駆けつけ、「マーリーはレゲエのアイコンでありレボリューションのアイコン。(自身にとって)レゲエはなくてはならない生活の一部であり、生きる支えであり、自分の道」と熱く語った。さらに、「FREMAGA」創刊5周年及びジャマイカ50周年を祝した即興ラップを披露し、会場を盛り上げていた。
(C)SHANGRI-LA ENTERTAINMENT LLC AND TUFF GONG PICTURES LP 2012
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