D・ラドクリフ主演のゴシックホラー特報公開 “黒衣の女”の姿が明らかに
2012年8月28日 17:15

[映画.com ニュース] ダニエル・ラドクリフ主演で、英作家スーザン・ヒルのベストセラー小説を映画化したゴシックホラー「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」の特報が、このほど公開された。
「バイオレンス・レイク」のジェームズ・ワトキンス監督のメガホンで、ヒルが1983年に発表したホラー小説「黒衣の女 ある亡霊の物語」を映画化。脚本は、「キック・アス」のジェーン・ゴールドマンが担当した。ラドクリフは「ハリー・ポッター」シリーズのイメージを一新し、最愛の妻を失った父親役で新境地に挑んだ。
舞台は、19世紀末のロンドン。妻を亡くし、ひとり息子と暮らす弁護士のアーサーは、ある老夫人の遺言書を探すため、田舎町の“イールマーシュの館”へ赴く。しかし、館には危険な秘密が隠されており、アーサーの周囲で謎の“黒衣の女”が出没するようになる。
特報は、ラドクリフ扮するアーサーに迫る“黒衣の女”の姿が明らかになる。ラドクリフの声は封印し、音声は少女のナレーションと静かなBGMで構成。無音のなか、絶叫するラドクリフの姿が、館に巣くう恐怖を予感させる。
「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」は、12月1日から全国で公開。
Photo credit Nick Wall (C) 2011 Squid Distribution
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ