吉本興業、映画事業に本腰 「自縄自縛の私」追加キャストも発表
2012年8月26日 11:00

[映画.com ニュース] 吉本興業が、映画事業に本腰を入れていく。第1弾は、「R-18文学賞 vol.1 自縄自縛の私」。同社が製作を手がけ、配給は子会社よしもとクリエイティブ・エージェンシーが担当する。「女による女のためのR-18文学賞」(主催・新潮社)で受賞した作品などをシリーズ映画化していく。また、すでに第2弾(タイトル未発表)も8月20日にクランクインしている。
第1弾「自縄自縛の私」の監督は俳優の竹中直人で、主演は平田薫。また、このほど追加キャストも発表され、安藤政信、綾部祐二(ピース)、津田寛治、山内圭哉、馬渕英俚可、米原幸佑(RUN&GUN)、銀粉蝶、松尾諭、児玉絹世、福士誠治、蛭子能収、つみきみほ、杉本彩らが顔をそろえる。主題歌は、LOVEPSYCHEDELICOが同作のためのオリジナル楽曲「No Reason」を提供する。
新潮社主催の公募新人文学賞「女による女のためのR-18文学賞」の第7回大賞受賞作、蛭田亜紗子著「自縄自縛の私」(新潮社刊『自縄自縛の私』所収)が原作。小説は選考委員の唯川恵、山本文緒、角田光代に絶賛され、多くの読者の共感を呼んだ。
ストーリーは、OLの百合亜(平田)は、奴隷のようなサービス残業、部下からのいじめなど、蓄積されるばかりのストレスを解放する手段として、自縛を密かな趣味として温めてきた。ブログ経由で知り合った「運命のひと」との出会いから、次第に大胆な冒険を重ねていく姿を描く。13年2月2日から新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで公開予定。(文化通信)
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