「ハングオーバー」監督、スコセッシに代わり「熱い賭け」リメイク
2012年8月22日 11:15

[映画.com ニュース] 大ヒットコメディ「ハングオーバー」シリーズのトッド・フィリップス監督が、米パラマウントピクチャーズが製作するリメイク版「熱い賭け」のメガホンをとることになりそうだ。
1974年に公開されたオリジナル版は、ニューヨークのカジノに入り浸るギャンブル中毒の大学教授が、借金を重ね自滅していく姿を描いた、カレル・ライス監督、ジェームズ・カーン主演のサスペンス。「ディパーテッド」の脚本家ウィリアム・モナハンが執筆したリメイク版は、カリフォルニア大学の文学教授がギャンブルにのめり込み、ギャングたちとトラブルを巻き起こすというストーリーで、当初はマーティン・スコセッシが監督する予定だった。
しかし、米ハリウッド・レポーター誌によれば、現在同作はスコセッシ監督の手を離れ、代わりにフィリップス監督が検討中のようだ。「ハングオーバー」シリーズの成功によりコメディ映画のイメージが強いフィリップス監督だが、もともとは90年代にドキュメンタリー作品でキャリアをスタートさせている。
フィリップス監督のシリーズ完結編「ハングオーバー3」は9月にクランクインの予定。
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー