NY留学帰りのマリエ、恋愛報道「期待して」とリップサービス
2012年8月2日 16:00
[映画.com ニュース] タレントのマリエが8月2日、都内で行われた「マリリン 7日間の恋」のブルーレイ&DVD発売イベントに出席した。昨秋に米ニューヨークのパーソンズ美術大学に入学し、今年7月に海外留学を終えたばかり。留学中は日本とアメリカを行き来しながら活動してきたが、この日が“卒業後”初のイベント出演で「ただいまです。超ビビってます」。この数カ月で、共演経験があるグラビアアイドルやタレントが次々と結婚・出産を発表し「結婚したいと思うが、今は相手を探しているところ。恋愛もご無沙汰なので、期待してもらっていい」と報道陣にリップサービスした。
没後50年を迎えるマリリン・モンローの年下男性との秘めた恋を通し、“世界のセックス・シンボル”とのギャップに苦悩する等身大の孤独を浮き彫りにするラブストーリー。主演を務めたミシェル・ウィリアムズが、第84回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。マリエは「ニューヨークでもとても話題になっていた映画。実際見てとても感動したし、次に『お熱いのがお好き』を見て改めて才能があり、輝かしい女性だとわかった」と感激しきり。「マリリンの衣装が素晴らしいのはもちろん、男性が着る紳士的な衣装も格好良かった」とファッションを学んだ“プロの目線”も披露していた。
ニューヨークでの生活は「ゼロからのスタートで苦労もあったが、今はいい思い出。いろんなことを経験させていただき、力をつけて帰ってこられた」。それでも「格好いい男性はみんなゲイ。私が住んでいた部屋の上下もゲイのカップルが住んでいて、夜になるとギコギコが……。何が行われているんだろうと想像してしまった」と苦笑いだ。今会ってみたい芸能人は「スギちゃん」だといい、「あの適当さと、あきらめている感がいい。頑張ってほしいし、応援しています」とエールを送った。
「マリリン 7日間の恋」ブルーレイ&DVDは、8月3日よりTSUTAYA限定でレンタル開始(セル版も同日リリース)。