山田孝之、古典落語が原作・原案の「らくごえいが」に出演
2012年8月1日 13:00

[映画.com ニュース] 俳優の山田孝之が、古典落語を原作・原案とした3つの短編からなるオムニバス映画「らくごえいが」に出演することがわかった。「死神」が原作で、松井一生監督がメガホンをとる「ライフ・レート」に安田顕、本田翼とともに出演する。
原作・原案となるのは、古典落語の「ねずみ」「死神」「猿後家」の3本。「ねずみ」が原作の「ビフォーアフター」には田島ゆみか、音尾琢真、斉木しげる、「猿後家」が原案の「猿後家はつらいよ」には加藤貴子、戸次重幸、「フルーツポンチ」の村上健志、西方凌が出演する。
また、ベテランから若手にいたるまでの著名な落語家へのインタビューも網羅。映画の案内人として、人気急上昇中の若手落語家・桂三四郎の参加が決定しているほか、音楽は全編を通じてミュージシャンのHARCOが手がける。
同作は、クラウドファンディングサービス「ドリパス」で個人協賛を募集中。個人サポーターとしてのクレジット表記、スタッフTシャツのプレゼント、試写会への招待などが特典となっている。撮影は8月3日まで行われ、その後、落語家へのインタビューを敢行する。
「らくごえいが」は、2013年にユナイテッド・シネマほか全国で公開。
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