加藤ミリヤ、学生200人を前に体育館で熱唱「不思議な気持ち」
2012年7月25日 17:40

[映画.com ニュース] 歌手の加藤ミリヤが7月25日、都内で行われた映画「Another アナザー」の公開記念“納涼イベント”に出席し、学生200人を前に本作の主題歌「楽園」を熱唱した。イベント会場は千代田区にある廃校になった体育館で「こんな体験は初めて。不思議な気持ちになりました」と笑顔を見せた。
ベストセラー作家・綾辻行人の原作小説を映画化したホラーミステリー。転校生の恒一は、眼帯をつけた謎めいた美少女(橋本)と出会うが、周囲はまるで彼女の存在に気づいていない様子。やがて彼らの周囲で、不可思議な事件が起こる……。加藤は「ホラー映画を見て『面白い』と思えたのは初めて。いろんな仕掛けがあり、まばたきするのが惜しいくらい最初から最後まで楽しんだ」。主題歌は「映画の内容に寄り添うものにしたかった」といい、「主人公ふたりの心の距離を、歌詞の中で表現できればと思った」と語った。
メガホンをとった古澤健監督にとって、加藤とのタッグは「オトシモノ」(2006)以来で「不思議な縁を感じます。僕自身にとっても、何年かぶりの勝負作。加藤さんの主題歌が、映画の世界観を引き継ぎながら、その先を提示してくれた」と満足そうな表情。主演の橋本については「役柄と一緒に、日に日に成長してくれた」とたたえていた。
「Another アナザー」は8月4日から全国で公開。
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