玉木宏、約20年ぶりのサーカス鑑賞に感嘆「自然と声が出てしまう」
2012年7月23日 21:00

[映画.com ニュース] 人気アニメシリーズの第3弾「マダガスカル3」のPRイベントが7月23日、東京・有明コロシアムで行われた。現在、同会場ではロシアから来日中の「国立ボリショイ動物サーカス」が東京公演を開催中。劇中の動物キャラクターたちが、サーカス一座と出会うという設定にちなみ、映画とサーカスの“コラボ”が実現し、本作の日本語吹き替え版に出演する玉木宏、柳沢慎吾、岡田義徳が「イヌのサーカス」「ジャグリング」といったサーカスパフォーマンスを生鑑賞した。
この日は3人のための“貸し切り”公演で、玉木も「こんなに贅沢なことはない。サーカスを見るのは多分20年ぶりくらい。すごい迫力で自然と声が出てしまった」と大喜び。プードルのかわいらしい演技に「二足歩行するイヌにびっくり。うちで飼っているイヌには到底できないこと」と驚きを隠せない様子だ。一方、柳沢と岡田は「生でサーカスを見るのは初めて」だといい、「お皿のジャグリングに挑戦したい。僕だったら、前歯でキャッチしちゃう」(柳沢)、「じゃあ、僕ら3人で挑戦しましょうか」(岡田)とプロの妙技に魅了されていた。
動物園で暮らす動物たちが、世界各地で騒動を巻き起こす人気シリーズの最新作。ひょんなことから指名手配されてしまったライオンのアレックス(玉木)、シマウマのマーティ(柳沢)、キリンのメルマン(岡田)らおなじみのメンバーが、ヨーロッパで出会ったサーカス一座に身を隠しながら“故郷”ニューヨークを目指す冒険ストーリー。全米ではシリーズ初となる2億ドル突破を記録し、シリーズ最高の興収成績を更新中。日本語吹き替え版には玉木、柳沢、岡田をはじめ、高島礼子、「おぎやはぎ」の小木博明と矢作兼らが声優として続投している。
玉木は「僕らも映画のなかで、見事なサーカスを披露しているので、見応えがある。アレックスのロマンチックな展開にも注目してほしい」。シリーズ初の3D上映に、柳沢は「とにかくものすごい。目の前にキャラクターがぐわーっと来るので、お客さんはキャーキャーだと思います」と熱弁し、岡田も「きずなや友情を描いたストーリーも感動的。仲間の大切さがよく出ている」とアピールしていた。
「マダガスカル3」は、8月1日から全国で公開。
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