「キック・アス2」に新たな女性悪役キャラクター“マザー・ロシア”が登場
2012年7月22日 17:00

[映画.com ニュース] マーク・ミラーの人気コミックを映画化した大ヒットアクションコメディ「キック・アス」の続編「キック・アス2(仮題)」に、新たな女性悪役キャラクターとなるマザー・ロシアが登場すると、米Movieholeが報じた。
続編は、特殊能力を持たないスーパーヒーローのキック・アス役を演じたアーロン・ジョンソンをはじめ、驚異的な戦闘スキルを備えた少女ヒット・ガール役のクロエ・モレッツ、マフィア組織の御曹司レッド・ミスト役のクリストファー・ミンツ=プラッセがカムバック。監督は前作のマシュー・ボーンに代わり、ジェフ・ワドロウ(「ネバー・バックダウン」)が務める。
原作コミックでは、マザー・ロシアはレッド・ミストに雇われたボディガードとして描かれている。監督やプロデューサー陣は現在、マザー・ロシア役のキャスティング作業に入っており、募集要項ではキャラクターについて“元KGB(旧ソ連国家保安委員会)の捜査官で、レッド・ミストのグループに所属”“最も熟練した非情な暗殺者”“ボディビルダーのような屈強な肉体を持つと同時に、フェミニンな色香も漂わせる”と説明。長身であることも条件に含まれ、25~40歳の身長180cm以上の女優を対象に探しているようだ。
「キック・アス2(仮題)」は9月にクランクイン、2013年全米公開の予定。
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